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レビュー

リプルーグルから学習用までおすすめ地球儀をまとめたよ!

更新日:

「子供や孫に地球儀を買ってあげたい!」

そう思ってネットを探しても、案外たくさん種類があることに驚き、そしてその違いがいまいち明確に分からない、、、
ということで、この記事にたどり着いていただいた皆様に、実際に足を運んで実物を見た私なりの比較と購入に至った理由をまとめてみました。
ぜひ参考にしていただければと思います!

 

リプルーグルってやっぱり良いんですか?

素敵な地球儀で有名な「リプルーグル」。

私は正直知らなかったのですが、ネットやメルカリでけっこう商品されています。

「へぇ〜、リプルーグルってのが有名なんだな」
「たしかにアンティーク調で素敵だし、これなら部屋においてもいい感じになるよね...」

...いやいや、ちょっと待って!
「誰のために、なんのために、何を買ってあげたいのか...??」と。

リプルーグルは確かに素敵ですよね。
でも、どの地球儀にもそれぞれ特徴があり、学年や目的に応じて最適な選択があるはずです!(ということが、実際にたくさんの地球儀を見て分かりました 笑)

ですので、いきなりリプルーグルを選ばずに、ぜひ他の地球儀も比較検討されてみることをお勧めします!

 


行政図と地勢図って何が違うの?

製品ごとの特徴に行く前に、地球儀(や地図)を調べると必ず出てくる「行政図」と「地勢図」の違いを説明しておきたいと思います。

行政図

渡辺教具製作所 リブラ 行政 (Amazonの詳細ページが開きます)

行政図とは、隣接する国ごとにカラフルに色が分けられていて、国土の形、大きさ、国境が分かりやすく表現してある地球儀のことをいいます。

例えば、「イタリアは長靴の形」という説明が伝わりやすいですし、ロシアや中国の国土の広さ、チリの異様に細長い形など、その特徴を掴みやすいのがメリットと言えるでしょう。

地勢図

リプルーグル マリナー型 地勢 (Amazonの詳細ページが開きます)

地勢図とは、地球上のどこが砂漠なのか、どこに山脈があるのかが一目でわかるように色などで工夫されており、砂漠の薄い色や山脈の茶色などで彩られている地球儀のことをいいます。

もちろん国境も薄く書かれているのでそれぞれの国土を認識することはできるのですが、それよりも地球全体の自然の特徴をつかむことができるのがメリットです。

 

メーカーごとの特徴

実際にいろんなところに足を運んでたくさん見たのですが、その中から自分が事前に候補として挙げていて悩んでいたもの、気になっていたものに絞って紹介したいと思います。

あくまでも超個人的な感想を書いていきますので、一つの参考意見として見ていただければと思います。

リプルーグル

リプルーグルといえば、アンティーク調の地球儀が特徴的で、思わず惹かれてしまう方は多いと思います。

しかし、アンティーク調だけではなく、ブルーを基調とした地球儀もきちんとラインアップされていますし、行政・地勢の両タイプもそれぞれに用意されていて非常に充実しています。

リプルーグル チャレンジャー型 (Amazonの詳細ページが開きます)

右のサンプルは、表面の凹凸あり、行政型、南極・南半球もしっかり見える全回転型です。

他の多くの製品は山は影を付けてプリントしてあるだけなのですが、この地球儀は本当に表面に凸凹があります。

また、河川の蛇行の具合、支流の分岐が非常に細かく記載されていたり、小さめの都市の名前まで書いてあるなど、情報が他社製品よりも細かいです。

高学年やかなり世界地図に興味がある人なら、細部まで楽しめる地球儀だと思います。

ただ、表面の凸凹はほんの数ミリ程度のことなので、実際指で触ってみても世界の山脈の差を細かく感じられる訳ではないです。(そりゃそうですよね)

あと、土台や子午線リングはちょっと質感がありませんでした。(でもこれは他のメーカーも同じです。あくまでも値段相応であって、そこまで重厚な感じを持ち合わせているものは数万円の地球儀には期待しない方がいいと思います)

 

帝国書院

学生時代の地図帳が帝国書院だったことを思い出しました。(笑)

 

帝国書院 N26-6 地勢
(Amazonの詳細ページが開きます)

帝国書院 N26-5 行政
(Amazonの詳細ページが開きます)

帝国書院の地球儀は、全体的にツルピカで発色がよく、印象としてはまばゆい感じ(蛍光色じゃないけど明るい)です。
字も大きめで非常にわかりやすい印象を受けます。さすが地図帳の帝国書院!

また、モデルにもよりますが、国名・都市名以外の情報が地球儀の表面に記載してあります。

まさに地図帳のノウハウを活かして、帝国書院ならではの他社製品との差別化がされていると思いました。地球儀からそのまま帝国書院の地図帳もしくは便覧!に行きたくなるような感じです。

ただし、地球儀の表面に記載できる情報量には限界があるので、どこまでも盛りだくさんかというとそうではないです。(限界については記事の最後にも触れています)

あと、帝国書院の地球儀は、木台がけっこうしっかりしていました。

 

ドウシシャ

「しゃべる地球儀」!

ドウシシャ しゃべる地球儀 GEOPEDIA(Amazonの詳細ページが開きます)

機械の動作としては想像通りです。
下の操作パネルの中に格納されているタッチペン(大人でもやや太めだと思うぐらい)を、プラスチックの土台部分から横方向に抜き出して、地球儀の表面を押すとその国名やその他の情報を音声で教えてくれます。

別に、それらの音声や内容が圧倒的にすぐれているとは思いませんでしたが、それでも音声タイプの地球儀という非常に大きな特徴を持つ地球儀ですので、目的によってはありだと思います。(他にも音声タイプを出しているメーカーはあります)

地球儀の表面に印字された部分については、他の地球儀と比べると正直劣ります。力を入れている部分がそれぞれ違うのだと思えば、別にそこをあーだこーだと言う必要はないと思うので、これ以上は言いません。(笑)

 

渡辺教具製作所

渡辺教具製作所の地球儀は、実は、上の三つと比べて特筆するような大きな特徴はありません。
でも、非常にバランスがとれている地球儀だと思います。(それこそが最大の特徴ですね)

渡辺教具製作所 ジェミニ 行政 (Amazonの詳細ページが開きます)

例えば、帝国書院の地球儀は、文字が非常に大きく見やすかったのですが、渡辺教具製作所の地球儀は、帝国書院よりは若干小さいものの、フォントのせいなのかスペースのせいなのか、程よい大きさで見やすいのです。

また、国名・都市名もリプルーグルほど多すぎず、少なすぎずで、地球儀をぐるっと見たときに違和感のないボリュームでした。
河川の蛇行具合も、リプルーグルと比べるとやや省略されていますが、まったく気になるレベルではありません。

 

↓この写真だけ見ても比較できないですが、リプルーグルはこれよりももっと字が詰まっていてけっこう見ずらいのです。(※写真は明るめにしてあるので、実物よりもやや発色よく見えています)

 

さいごに、全方向回転できるジャイロの部分は、子午線のメモリは振られておらず、その分、シンプルになっていて変に安く見えるようなことはありません。

 

結局どれを選んだの?

ということで、自分が気になった4メーカーについて特徴をまとめてみましたが、他の製品も含めて比較検討する中でのポイントは以下の三つでした。

選定ポイント

  • 南半球もしっかり見せたかったので回転するタイプを選択
  • 国地域名・場所・形や相対的な大きさを知って欲しかったので、行政図タイプを選択
  • 正確さや情報量の多さよりも、フォント・字の大きさなど、見やすさ分かりやすさを優先

最初の二つについては地球儀のタイプだけのように聞こえますが、実は、上記の三つに共通して言えるのは、

「地球儀という限られた表面でどこまでの情報量を求めるか?(そして割り切るのか)」

ということです。

それぞれの地球儀で、表面に凹凸があるとか、ふりがなが振ってあるとか、「世界一長い〜」の情報が載っているとか、様々な工夫がされています。

でも、それらを見ていて「そもそも地球儀の表面で表現できることは限界があるな」と感じたのです。

どうやっても正確性、情報量に限りがあるのなら、それよりも、「まずこの初めての地球儀で子供に知ってほしいことは何か、感じてほしいことは何か」というふうに目的を絞って、それにあった地球儀を選んであげればいいのではないかと、そう考えました。

 

選んだのはこれです

というわけで、最終的に私が選んだのは、上の写真で紹介した渡辺教具製作所のジェミニでした。

冒頭で述べたように何を目的にするか、という点で人それぞれだとは思うのですが、
「どうせ限界があるなら(小学低学年にとって)より見やすく分かりやすいものを」というのが私の結論でした。

それぞれの製品について振り返ると、

リプルーグルは素敵だったんですが、やはり情報量が多すぎて、初めての地球儀にしては難しいなと思いました。

そして、帝国書院も良かったのですが、それよりも渡辺教具製作所の見やすさ分かりやすさのバランスがとにかく良くて、それが勝りました。
土台の質感などは帝国書院の方が良い気がしましたが、渡辺教具製作所もそこまで悪くはありませんでした。

 

さいごに

とまぁ、偉そうに書いたものの、いろいろな地球儀を見たから、こういう考えに至ったわけであって、あっさりメルカリでリプルーグルを買いそうになってたのはまさにわたしです。(笑)

実際、こうやって選んだ地球儀を、小学生低学年の子がいきなり貪るように見るかといえばそんな訳はありませんし、いきなりガンガン地名国名を覚えるかというとそういう訳でもありません。

結局は親のエゴかもしれないですが、それでも、より良いものがあるのに、よく分からないまま買ってしまうのは避けたいですよね。
そういう点で、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。

いかがでしたでしょうか?

ぜひ素敵な一台を選んであげてください!(新品でも中古でも)

レクタングル336

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